2009.02.15 Sun
目指せ100冊計画@15~22冊目
さて、ものすごく久しぶりになりました。
あれからペースを落とした物の、少しずつ読んでました。
では早速。
★★☆☆
いきなり借り物の2冊です。
読む前は「絵綺麗だし、よくあるラブコメ一直線」かな……と思っていたのですが、
実際は半分正解だった。
確かに「よくある」ハプニング系の話も多いのだが、話の本体はそこにはない気がする。
というよりは、しっかり芯のある話というべきか。
とにかく、"ただ"のラブコメと思って読んでみたら驚くとおもう。
しかし、その棲み分けが難しいく、違和感を覚えるかもしれない。
「諸刃の剣」である。
5巻まであるので続きを借りる予定。
どうでもいいが、拷問器具がいっぱい出てきて大変興味の惹かれるは(ry
★☆
このシリーズはそこまで面白くない。
というか、言っちゃ悪いが文章自体には余り魅力を感じない。
今回バレンタインと言うこともあり、少し恋を絡めてきたが、
はっきり言ってどうかと。
ただ、ただ、いたちさん可愛すぎ。
大体1巻は絵買いだったし。
いたちさんはヤヴァイ。
ガチすぎる。
ただそれに尽きる。
★★☆
題材は面白いと思う。
平行世界ものとしてはありがちだが。
しかし、話は結構予想外な展開もあり良かった。
ただ、文章がいまいちである。
なにか荒々しい感じ、整ってないかんじの文だった。
平行世界ものでは落ちが難しいが、これは完全なHappyEndとは行かず、
納得のいく落ちだった。
☆☆☆☆
全8巻なのでまだ途中である。
歴史が好きな方にはお勧め出来るが、
長さもあるので興味が無い人には全くお勧め出来ない。
思うことは「やっぱり歴史は繋がっている」
学校で習う歴史という物は、区切り区切りである。
……「戦国時代」「江戸時代」「明治時代」「昭和」「現代」
果たしてこれでいいのだろうか。
例えば私たちは「江戸時代」と聞くとかなり古いイメージがある。
写真なんてなく、「絵」でしかわからない世界。武士。刀。
しかし「明治時代」ではどうだろうか。
文明開化。照明。西洋化。
明らかにこの考え方はおかしい。
江戸時代後期と明治時代初期では大した違いも無いはずだ。
歴史を学ぶ意味。
それは過ちを繰り返さないため。
そして、あらたな時代を迎えるため。
なぜなら歴史は繰り返すから。
区切って学んだ歴史にが繋がりがない。
次の時代への繋がりがない。
ナゼその時代は終わったのか。
次の時代への影響ハ?
繋ぎを習わない限り、私たちは次の時代に行くことは出来ない。
区切り端を切った歴史に果たして意味は有るのだろうか。
などと書いたものの、歴史は生き物のようなものです。
何もしなくても進んで行きます。
ただ、良い方に進めるか否かは私たちにかかっていると思います。
歴史を学ぶ意味をもう一度考えたいものですね。
で、こんなこと書く予定ではなかったのです。
幕末と言えば上で言った「繋ぎ」の時代。
どうしても薄くなりがちですが、とっても大事な時代だと思います。
300年の歴史を誇った江戸幕府が何故終わったのか。
ただ単に「時期がきたから」では済まないはずです。
それを知るにはいい本だと思います。
某氏が貸してくれた本。
テレビドラマ「アンフェア」の原作らしい。
これは後で知ったこと出し(帯はなかったので)、そもそも「アンフェア」なるものを知らない。
推理小説という題だが、推理小説ではない。
ジャンルはミステリーになるのだろうか。
普段こういう本を余り読まないのでいまいちピント来ないが。
最後で意外な展開があるが、こういう気の本では良くある展開なのだろうか?
本文中にも叙述トリックがどうのこうのと書いて有ったが、その手なのかな。
この手の本も読んでみたくなった。
以上8冊でお送りしました。
あれからペースを落とした物の、少しずつ読んでました。
では早速。
C3―シーキューブ (電撃文庫) (2007/09/10) 水瀬 葉月 商品詳細を見る |
C3‐シーキューブ〈2〉 (電撃文庫) (2008/01/10) 水瀬 葉月 商品詳細を見る |
★★☆☆
いきなり借り物の2冊です。
読む前は「絵綺麗だし、よくあるラブコメ一直線」かな……と思っていたのですが、
実際は半分正解だった。
確かに「よくある」ハプニング系の話も多いのだが、話の本体はそこにはない気がする。
というよりは、しっかり芯のある話というべきか。
とにかく、"ただ"のラブコメと思って読んでみたら驚くとおもう。
しかし、その棲み分けが難しいく、違和感を覚えるかもしれない。
「諸刃の剣」である。
5巻まであるので続きを借りる予定。
どうでもいいが、拷問器具がいっぱい出てきて大変興味の惹かれるは(ry
ほうかご百物語〈4〉 (電撃文庫) (2009/02) 峰守 ひろかず 商品詳細を見る |
★☆
このシリーズはそこまで面白くない。
というか、言っちゃ悪いが文章自体には余り魅力を感じない。
今回バレンタインと言うこともあり、少し恋を絡めてきたが、
はっきり言ってどうかと。
ただ、ただ、いたちさん可愛すぎ。
大体1巻は絵買いだったし。
いたちさんはヤヴァイ。
ガチすぎる。
ただそれに尽きる。
パララバ―Parallel lovers (電撃文庫) (2009/02) 静月 遠火 商品詳細を見る |
★★☆
題材は面白いと思う。
平行世界ものとしてはありがちだが。
しかし、話は結構予想外な展開もあり良かった。
ただ、文章がいまいちである。
なにか荒々しい感じ、整ってないかんじの文だった。
平行世界ものでは落ちが難しいが、これは完全なHappyEndとは行かず、
納得のいく落ちだった。
竜馬がゆく〈3〉 (文春文庫) (1998/09) 司馬 遼太郎 商品詳細を見る |
竜馬がゆく〈4〉 (文春文庫) (1998/09) 司馬 遼太郎 商品詳細を見る |
竜馬がゆく〈5〉 (文春文庫) (1998/10) 司馬 遼太郎 商品詳細を見る |
☆☆☆☆
全8巻なのでまだ途中である。
歴史が好きな方にはお勧め出来るが、
長さもあるので興味が無い人には全くお勧め出来ない。
思うことは「やっぱり歴史は繋がっている」
学校で習う歴史という物は、区切り区切りである。
……「戦国時代」「江戸時代」「明治時代」「昭和」「現代」
果たしてこれでいいのだろうか。
例えば私たちは「江戸時代」と聞くとかなり古いイメージがある。
写真なんてなく、「絵」でしかわからない世界。武士。刀。
しかし「明治時代」ではどうだろうか。
文明開化。照明。西洋化。
明らかにこの考え方はおかしい。
江戸時代後期と明治時代初期では大した違いも無いはずだ。
歴史を学ぶ意味。
それは過ちを繰り返さないため。
そして、あらたな時代を迎えるため。
なぜなら歴史は繰り返すから。
区切って学んだ歴史にが繋がりがない。
次の時代への繋がりがない。
ナゼその時代は終わったのか。
次の時代への影響ハ?
繋ぎを習わない限り、私たちは次の時代に行くことは出来ない。
区切り端を切った歴史に果たして意味は有るのだろうか。
などと書いたものの、歴史は生き物のようなものです。
何もしなくても進んで行きます。
ただ、良い方に進めるか否かは私たちにかかっていると思います。
歴史を学ぶ意味をもう一度考えたいものですね。
で、こんなこと書く予定ではなかったのです。
幕末と言えば上で言った「繋ぎ」の時代。
どうしても薄くなりがちですが、とっても大事な時代だと思います。
300年の歴史を誇った江戸幕府が何故終わったのか。
ただ単に「時期がきたから」では済まないはずです。
それを知るにはいい本だと思います。
推理小説 (河出文庫) (2005/12/21) 秦 建日子 商品詳細を見る |
某氏が貸してくれた本。
テレビドラマ「アンフェア」の原作らしい。
これは後で知ったこと出し(帯はなかったので)、そもそも「アンフェア」なるものを知らない。
推理小説という題だが、推理小説ではない。
ジャンルはミステリーになるのだろうか。
普段こういう本を余り読まないのでいまいちピント来ないが。
最後で意外な展開があるが、こういう気の本では良くある展開なのだろうか?
本文中にも叙述トリックがどうのこうのと書いて有ったが、その手なのかな。
この手の本も読んでみたくなった。
以上8冊でお送りしました。
| 【終了】目指せ!100冊計画 2009 | 20:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑